天気予報

15

8

みん経トピックス

隠岐内航フェリー、運航再開隠岐で今年のコメ生産始まる

隠岐・島前のハイブリッド発電所、風車の据え付け始まる 大型パーツを陸揚げ

隠岐・島前のハイブリッド発電所、風車の据え付け始まる 大型パーツを陸揚げ

風車のパーツを載せて山道を通過するトレーラー

写真を拡大 地図を拡大

 隠岐・島前中ノ島(海士町)で5月23日、建設が進むハイブリッド発電所の風車に使う大型パーツの陸揚げが始まった。

砂煙を上げながら急勾配に挑むトレーラー

 発電所は、崎地区の山林を切り開いた用地に建設。本土と切り離され独立した発送電システムに頼る隠岐4島の電力事情を、新たに設ける風力発電所と既存の発電所、ハイブリッド蓄電池を組み合わせて改善しようとする「隠岐ハイブリッドプロジェクト」の一翼を担う。

 陸揚げの第1陣は、風車の支柱になる円筒形のパーツ。製造は中国のメーカーで、通関は境港(鳥取県)で行った。境港からは、大型の台船を使い海上約50キロを島内の堤港までえい航。トレーラーに乗せ替え、約2キロ離れた用地まで運び上げた。

 運び上げでは、県道と町道のそれぞれ一部で通行を制限。作業員らが見守る中、道路からはみ出すほどの大きさがあるパーツを載せたトレーラーが、急勾配とカーブが続く山道をゆっくりと通過する様子が見られた。

 陸揚げは今後も続き、風車の羽根なども同様の方法で用地へ運び入れ据え付けていく。発電所の稼働は年内を予定する。

グローバルフォトニュース