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隠岐・知夫里島で「どっさり祭り」 人口600人の島を挙げにぎわう

野菜などを直売するブースは30分で完売御礼に

野菜などを直売するブースは30分で完売御礼に

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 隠岐・知夫村の「知夫里島開発総合センター」(知夫村郡)で11月3日、島を挙げての文化祭「知夫里島どっさり祭り」が開催された。

島前高校生も飲食ブースを出店

 どっさり祭りは、秋恒例の挙島行事。行政と村民が共同で2012年に初めて開催した。今年で5回目。人口600人余りの島内のみならず、この日を目当てに内航船で西ノ島町・海士町などから訪れた人もあって、ひとしきりのにぎわいを見せた。

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 当日は、野菜と餅菓子を売るブースに人気が集中。島の商店では手に入りにくい青物や根菜類が飛ぶように売れ、30分ほどで店じまいになった。

 会場には、たこ焼きや焼き鳥といったファストフードのほか、地元産の食材を使うメニューを提供する飲食ブースもお目見え。隠岐島前高校(海士町)の生徒有志が出店したブースでは、「玄米揚げおにぎり」「イカの炊き込みおにぎり」「地元産の野菜&イカを使ったつみれ汁」の3品をセット価格500円で販売した。

 生徒らは「汁に使ったアジは、自分たちで釣ったもの。200尾を用意して、包丁による手作業でつみれにした」と説明。来場者の食欲をそそろうと、「新鮮です」「ボリュームたっぷりです」と盛んに売り声を上げていた。

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