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隠岐・知夫里島でフェリーターミナル上屋が仮設に移転

100メートルほど北に引っ越し(右手=仮設上屋、左手=旧上屋)

100メートルほど北に引っ越し(右手=仮設上屋、左手=旧上屋)

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 隠岐・知夫村の来居港フェリーターミナル上屋が6月28日、仮設上屋に移転した。旧上屋の場所での新フェリーターミナルビル新築に合わせたもの。

おおむね運び出しが終わった旧建物

 同港のフェリーターミナル上屋は1980(昭和55)年建造。隠岐4島のフェリー寄港地で唯一、地上から船底の車両甲板に乗り込み、階段で客室階へ上がる形となっていた。今回の建て替えにより、他港同様、ターミナルビルの2階からギャングウェイと呼ばれる可動式連絡橋を通じて直接フェリー船の客室階に乗り込む形式に変わる。

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 その第1段階として、今回の仮設ターミナル建屋への引っ越しが行われた。海岸沿いの道を北へ約100メートルのところに建てたプレハブユニットへ、同村観光協会、隠岐汽船来居港取扱店、待合所を移設。来年7月に旧ターミナル位置で運用開始される新ターミナルビル完成を待つ。

 「この場所は湾になっており、風の通り道でもある。この建物では台風シーズンがちょっと心配」と不安をのぞかせる声が聞かれる一方、「これを機会に片付けができていいかも」と話すスタッフもいるなど、思いはさまざまな様子だった。

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