天気予報

25

13

みん経トピックス

海士町図書館で書店イベント隠岐・知夫村で港建物移転

隠岐・海士町で「ほぼ無料」6泊7日 IT移住体験ツアー参加者募る

  • 0
隠岐・海士町で「ほぼ無料」6泊7日 IT移住体験ツアー参加者募る

「島のIT移住体験ツアー」が実施される海士町は豊かな自然に恵まれている

写真を拡大 地図を拡大

 隠岐・海士町が現在、「島のIT移住体験ツアー」の実施に向け、全国から参加者を募っている。

今年はキャンプ泊も

 昨年同様、IT関連事業を営む個人事業者または独立開業を志すIT関連職務従事者を対象に、町内への移住・開業を検討してもらおうと実施するもの。前回は2泊3日で行ったものを、今回は6泊7日に拡大し「移住のイメージをつかんでほしい」ともくろむ。

 対象になるのは、島根県を除く地域に1年以上の定住があり、IT関連事業に携わり開業を目指す人。年齢制限は設けない。過去10年間に約500人の若年層が国内各地から移住(Iターン)し、勢いづく同町。町内へ「ITに強い人材」も呼び込み、新しい働き方を定着させたい考えだ。

 同ツアーは島根県の「ITしまね開業支援事業」を受けて催行するもので、出発地からの往復旅費・滞在費を支給する。開業時にはスタートアップの支援として、事業所の家賃、通信費、オフィス機器使用料、都市部への出張経費などに対する補助も審査の上、支給する見込み。

 ツアーは、同町への航路が発着する本土側ターミナル「七類港」(松江市)を出発。6泊7日の行程で町内を回り同港へ戻る。同町の子どもたちが参加する「アドベンチャーキャンプ」に加わっての自然体験や、コワーキングスペースに準じる施設に仕事を持ち込み作業する日程も盛り込まれている。

 「海士町の自然環境をまず知ってほしい」と話すのは同町・地産地商課の寺田理弘さん。「離島ならではの暮らしに身を置くことで、移住後のイメージをつかんで、海士での開業を視野に入れてもらえたら」とも。滞在中は、IT関連事業に携わる人との意見交換会や、生活関連施設や住宅・コワーキングスペース候補地などの見学会、ビアガーデンでUターン・Iターン者との交流会なども開く。

 ツアー実施日は7月26日~8月1日。募集人数は3人程度。申し込みは同町地産地商課(TEL 08514-2-1824、寺田さん)まで。7月15日締め切り。

グローバルフォトニュース