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隠岐・海士町でキムチ作り講座 本場の味を手ほどき

隠岐・海士町でキムチ作り講座 本場の味を手ほどき

講師のリー・マイアさんを囲んで

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 隠岐・海士町の隠岐開発総合センター(海士町海士)の調理室で1月29日、「本場直伝!てづくりキムチ講座」が開かれた。主催は隠岐國学習センター。

「新生児を扱うように」やさしく野菜を漬け込む

 講師は県立隠岐島前高校で外国語指導助手を務めるリー・マイアさんが担当。本場仕込みのキムチ作りを学べるとあり、定員15人の枠は受け付け開始後、間もなくして埋まったという。男性や幼児を背負った女性、子連れでの参加者もあり、和やかな雰囲気でのキムチ作りとなった。

 韓国に生まれ育ち、中学からニュージーランドに移住したマイアさん。昨年9月にALT(外国語指導助手)として同校に赴任した。「日本語がつたないので、分かりにくいことがあったら質問してくださいね」と少々緊張した面持ちでスタート。「果物だし」を準備し、1時間煮込む本格的な工程を、3つのグループに分かれ仕込む。煮出している時間を利用してマイアさんは、キャベツを使ったキムチ作りもレクチャーした。

 「果物だし」のほか「もち米粉おかゆ」「キムチたれ」を仕込み、最後に塩漬けにした白菜と混ぜ合わせる手法を披露。「愛情を込めて、新生児を扱うように、やさしく素材を扱ってくださいね」と混ぜ合わせるコツを伝授。参加者たちはそれに倣い、手に力を込めないようキムチを仕込む姿が見られた。

 作ったキムチは各自が持ち帰る。「発酵が進むと味わいも変化する。時間がたったものも味わってもらえたら」とマイアさんが話すと、「すぐに食べてしまいそう」と参加者から声が上がり、笑いに包まれる一幕も。

 「皆さんに参加してもらえてうれしかった。キムチのレシピはさまざま。文字にしにくい部分もあるので、実際に見ながら学んでもらえて良かった」とマイアさん。「ぜひ家庭でも挑戦してもらえたら」と呼び掛けた。

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