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隠岐・イワガキ養殖に「サプリメント」 増産を視野に

隠岐・イワガキ養殖に「サプリメント」 増産を視野に

湾内での実験風景

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 隠岐・海士町で2月19日、イワガキの養殖いかだに「サプリメント」を設置する実験が始まった。

 同町のイワガキ養殖は2001年に官民一体となり施設を整備。「春香」のブランド名を掲げ、同町を代表する産品となり、近年は「離島育ちのイワガキ」として人気を集めている。一方で、養殖に適した海域の狭さから増産が頭打ちとなりつつあり、品質保持と増産を両立させる手法を模索していた。

 今回導入した「サプリメント」は、鉄・炭・腐葉土を組み合わせたもの。海中に据え付けることで、プランクトン数の増加を促す効果が見られる。プランクトン数の増加により、海草やマガキでは成長の促進が確認されたことに着目。これをイワガキの養殖に応用できないかと考え、今回の実験に至った。

 「今後は3カ月ごとに成長を確認し、場所や個数を変えて継続的に実験を行う予定」と同町・地産地商課の担当者。「増産につなげて、需要の高まりに応えることができれば」とも。

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